自治会DX導入に関する想定Q&A集(役員会用)

作成者:

Shin

対象:

協議会における質疑応答対策

目的:

導入への不安解消と合意形成の促進

Q1. スマホを持っていない高齢者は切り捨てられるのか?

回答案:

いいえ、決して切り捨てません。デジタル化の真の目的は「余力の創出」です。

  • ハイブリッド運用: スマホで見られる人はデジタルで。スマホを持たない方には、デジタル化したデータを活用して「これまで通り紙で配布」を継続します。

  • 負担の軽減: デジタル化により事務作業が大幅に短縮されるため、浮いた時間を「個別の見守り」や「紙の配布が必要な方へのサポート」に充てることができるようになります。

Q2. Googleがサービスを有料化したり、終了したりしたら?

回答案:

リスク管理は万全です。

  • データの所有権: 作成したデータ(名簿や回覧履歴)は常に汎用的な形式(CSVやPDF)でダウンロード可能です。万が一の際は、別のシステムへ移行できる状態を維持します。

  • 非営利版の継続性: Google Workspace for Nonprofitsは、世界中の数百万の団体が利用しており、Googleの社会貢献活動の中核をなすものです。

Q3. 個人情報の漏洩が心配。セキュリティは大丈夫か?

回答案:

「個人のパソコンやUSBメモリ」で管理するよりも格段に安全です。

  • 二段階認証: 役員のアカウントには二段階認証を導入し、第三者の不正アクセスを物理的に遮断します。

  • 権限管理: 「閲覧のみ」「編集可能」など、担当者ごとに最小限の権限を設定できるため、不用意な情報の持ち出しや削除を防げます。

Q4. デジタル化の操作を覚えられる自信がない。

回答案:

「覚える必要がない」仕組み作りを目指します。

  • 専用フォームの提供: 複雑な操作は一切不要です。スマホでボタンを押し、写真を撮って話しかける(音声入力)だけで完結する、Shin特製の専用入口(AppSheet)を用意します。

  • 段階的な導入: まずは「見るだけ」からスタートし、少しずつ「送る(投稿する)」へと、皆さんのペースに合わせて進めます。

Q5. 導入にいくらかかるのか?(再確認)

回答案:

システム利用料は 「0円」 です。

  • 必要な経費: 独自ドメインの年間維持費(数千円程度)のみ、自治会費からご負担をお願いする形になります。これまでの紙代・トナー代の削減分で十分に相殺可能です。