Google Workspace for Nonprofits 申請・認証ガイド

対象:

自治会、町内会、NPO団体

認証機関:

TechSoup (テックスープ・ジャパン)

認証に必要な主な書類

自治会が「非営利団体」として認められるためには、一般的に以下の書類が必要となります。

  1. 団体規約(会則)
    • 団体の目的、活動内容、運営方法が記されたもの。

  2. 役員名簿
    • 現在の会長・役員が明記されているもの。

  3. 活動報告書・予算書
    • 実際に地域活動を行っていることを証明するもの。

  4. 公的な証明書(地縁団体の場のみ)
    • 法人格を持つ「認可地縁団体」であれば、市町村が発行する「告示事項証明書」などが有効です。

※ 法人格を持たない「任意団体」の自治会の場合、審査のハードルが少し上がる場合がありますが、TechSoupの基準に沿って「地域貢献を行う非営利組織」であることを規約等で証明できれば、承認されるケースが多くあります。

申請の全体フロー

  1. TechSoup への登録
    • まず、TechSoup Japan に団体登録を行い、認証を受けます。

  2. 判定通知
    • 数日〜数週間で、団体が非営利組織として適格かどうかの判定が届きます。

  3. 連携キーの取得
    • 認証されると「トークン(連携コード)」が発行されます。

  4. Google Workspace への適用
    • Google Workspace の管理画面から、取得したトークンを入力して非営利版を有効化します。

Shinさんへのアドバイス

自治会が申請する場合、一番のポイントは 「団体規約に『利益を分配しない』『解散時の資産帰属』などの非営利条項が含まれているか」 です。

  • 法人格がある場合: 登記簿謄本があればスムーズです。

  • 法人格がない(任意団体)場合: 会則の内容が重要になります。

もし、現在の会則が非常に古い場合は、このデジタル化のタイミングで「現代の基準に合わせた会則の微調整(非営利条項の明文化)」を協議会に提案するのも、エンジニア的な「基盤整備」の一環として有効です。